週刊 多事走論 バックナンバー 2004年11月
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2004年11月 1st Week
2004年11月6日 紅葉スポットへ・・・

 今週こそは元気に11時に出発。龍王峡を目指す。そろそろ紅葉も山を下りてきてピークだろう。今日は、意外と調子よく走れている。いつものごとく杉並木を上り、今市へ。今市から121号に曲がる。鬼怒川温泉にあっという間に着いた。とは言え、もう1時頃だ。鬼怒川の橋の上から紅葉が見渡せる。温泉街の時点で紅葉がピークだ。龍王峡が楽しみである。とりあえずは鬼怒川の紅葉を満喫する。
 鬼怒川温泉の駅前で新そばを食べて、紅葉の中で龍王峡へと上っていく。少しひなびた感じすら漂う鬼怒川温泉街を抜けて数kmほど坂を上ると、龍王峡に到着。日塩もみじラインも時間があれば行きたいところだが、今日は無理っぽい。
 龍王峡の遊歩道を散策。片道1.5km程度のもんだが、渓谷と滝と紅葉が美しい。ひたすら写真を撮りまくる。時間が時間だけに楽しむ余裕が無かったのが実情だ。龍王峡を去るのが16:00。今市への下りをとばしまくる。この際、無駄なアップダウンをがんばりたくない。有料道路で70円払ってでもバイパスを攻める。
 すっかり日が暮れた日光街道を宇都宮へ向けて走る。途中でライトの電池が切れたりで、結構きつい状況だ。なんとか18:00には宇都宮市内に到着。2時間で龍王峡から宇都宮まで45km走ってきたとなると意外といいペースだ。まだ余力もある。今度は朝からでたい。


鬼怒川温泉 出会い橋


龍王峡


以上、今週の多事走論でした。   管理人:ぐっさん。
2004年11月 2nd Week
2004年11月14日 県民の森MTBツーリング

 今週末は天気が悪そうな予感。近年の天気予報は今日明日の天気すら当てれないから、良い方向に外れてくれと祈りつつ、仕事最悪な激動の1週間はすぎた。予想通り、日曜日の宇都宮は雨。また週末だけ雨という嫌がらせのような天気だが、サイクルショップカントウに集合したところ一応現地に行くことに。
 俺のPRELUDEをガンガン走らせて DOHC-VTECをうならせたくなるようなワインディングだが我慢して県民の森に到着。ていうか下界の天気がなんなのかと思うほど天気がよい。景色もいい、気分もいい、寒い。
 シングルトラックで2回もの大落車を含むわ、ダウンヒラーにはちぎられるわで厳しい走りだ。まともな林道をまともなMTBで走るのはよくよく考えると初めてなのだが、意外とよくできた方かと思う。初心者コースながらオフロードの楽しみを満喫したものの、俺のコーナリングの甘さとブレーキングの甘さとギャップでの体重移動のまずさを露呈した形になった。まだまだ学ぶ部分はあるものだ。
 久々に矢板温泉の城の湯に行った。どのぐらい久々かというと日本縦断で矢板に一泊したとき以来だ。まさか栃木に住むなんて思ってもいなかったあのころ。温泉としては露天風呂と内湯が一緒になってなかったりで若干イマイチな感じもある。とは言え、変な懐かしさがあってよかった。


県民の森 那須連峰の眺め


以上、今週の他事走論でした。  管理人:ぐっさん。
2004年11月 3rd Week
2004年11月21日 独断と偏見の2004東京国際自転車展


【見所と目的について】
 年を追うごとに見所が無くなってきている東京国際自転車展。欧米系メーカーが軒並み撤退する。今年はいけてるミニベロを探すことと、ラレーとアラヤの2種類のランドナーを見てくること、その他もろもろと思っていた。普通は見所を絞っていっても、ほかに気になるものがいっぱいあって、見るのが大変・・・なぐらいがショーというものだ。先日行われた東京モーターショーなんてのはそんな感じだ。あの新型車にスマートエントリーが付いてるかどうかが気になるところから始まって、キャンギャル5割、スマートエントリー1割、部品メーカープレゼン1割、エロい外車3割などと付加価値がいっぱい付いてくる。今回の自転車展は、見るべきところはしっかり見てきた。ただ、実際に見てもフルオーダーランドナー発注後だからさほど熱意はない。しかも見所といえばそれだけに近い。ま、行かないことには今週も他事走論がネタ切れ危機だ。


【今日の行動】
 学生時代以来の一夜漬けで危険物取扱 丙4を会社で受ける。睡眠はわずか1.5時間。起きれたことが奇跡に近い。試験自体は独特の緊張感の中行われて楽勝ムード。さっさと切り上げてPRELUDEをかっ飛ばして東京へ・・・。ぼんやりしてたら有明ICで降りるのを忘れて、大井まで行ってレインボーにのってお台場に戻るという失態を演じたものの、到着。2回も覆面を目撃して、間一髪のところでねずみ取りを交わしたりで緊張がとぎれることのない移動だ。


気になったものを対決方式で表そう。

1.伝統のランドナー対決
アラヤ ラレー

やっぱり700Cホイールの方がいい。俺なら、ラレーだ。
小物のまとめ方はアラヤの方がうまかったが タイヤが小さくてバランスが好みじゃない。
ここは それぞれに考え方があるので、あくまでも私の私見ということで。
ただ、何にしても現代のパーツで走れるランドナーを提案してくれるメーカーがあること自体が喜びだ。




(番外編)トランスポーター SUBARU LEGACY対決
コガミヤタ DE ROSA

いけてるトランポ スバル レガシィ
DE ROSAの方が細部までこだわりがある。トランポバージョンのレガシィ かっこよすぎ。
ただ、ミヤタはグレードが2.0GT。DEROSAは2.0iと思われる。
だからどうした。と言われてしまうとあれだが、自転車とレガシィを愛する人に贈る。




なんと、革サドルの「BROOKS」の専用ブースがあった。ここだけは唯一 「見所」だった。
革サドルの色見本が無く、頼んでものが来るまで分からないところがあったが、実物が見れてよかった。
BROOKSブース
渋い。そして美しい。


結局、ランドナー三昧で終わった 今回の東京国際自転車展でした。


以上、今週の他事走論でした。   管理人:ぐっさん。
2004年11月 4th Week
2004年11月28日 ケツの引き方

 今週は、平日はくそ忙しく、休日も土曜日は外国のお客様を連れて会津若松と喜多方へドライブ。日曜日にかろうじて体力と時間が残っていたので、先々週のMTBでの落車の対策練習として急な土手をケツを引いて駆け下りる練習と、砂利が浮いてるコーナーを鋭く回る練習に行ってみたが、練習できそうなコーナーがあまりないのでコーナリングはまともに練習できない。でも、土手を駆け下りることでケツを引く練習はできた。なんでこんなことが先々週にできなかったのかと不思議になるほどだ。いかんせん出発が夕方3時というのがナメすぎた。わずか20kmで退散。どうしても前に体重をかける癖があるのでなおしたいところだ。

土曜日に旅はしてきたが、今週ほとんど自転車には乗れていない。よってネタ不足につき、終了。期待していた人、ヘタレ君で申し訳ありません。


以上、今週の他事走論でした。  管理人:ぐっさん。

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