週刊 多事走論 バックナンバー 2005年7,8月 合併号
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2005年 7月 1st Week
2005年7月2日 休刊

すいません。今週は出張と結婚式余興の打ち合わせで乗ってもいじってもおまへん。
2005年 7月 2nd Week
2005年 7月9日

すいません。今週は出張と結婚式余興本番で乗ってもいじってもおまへん。
2005年 7月 3rd Week
2005年7月16日 フロント-センターギア変更へ

 取れるかどうか微妙な程、すべてがテンパっているが、やばい。夏休みは近い。体もできてない。GW最大の課題だったセンタートップで荷物満載平地で踏めていないというのが残っている。早くギア比を変更せねば。650A時代は32×11TのXTだったのだが、若干トップが回りすぎで軽いという感覚があり、妙に強気だった俺は38T×11Tとして今のランドナーの仕様を決めた。さらにホイールサイズも700Cになっているので、ギア比に加算されて重くなりすぎて踏めないという状況に陥っている。
 そこで32Tへと変更をかける。取り寄せになってしまった。何とかして金曜日までに早帰りして組み替えておきたい。そして、来週の3連休は何とか走りたいものだが・・・しかし、忙しすぎて、行き先すら決めていない。とにかく頑張ろう。

以上、久々に今週の多事走論でした。  管理人:ぐっさん。
2005年 7月 4th Week
2005年7月22,23,24日 夏休み前 ツーリング検証

 とにかく仕事もプライベートも忙しかった今季は準備不足が目に付く。通勤で体作りをしていると、レシーバーが完全に壊れて、さらに雨でメータ(コンピュータ)がぶっ壊れて、買い換えを余儀なくされた。サイクルショップカントウに連絡を入れて、予備としてSIGMAのワイヤレスをキープしてもらった。しかし22日に店に行くと、ずいぶん前にモデルチェンジしたCATEYE C100Wなる新型メーターがあった。もうレシーバ部とコンピュータ部が別れていて、素人(?)の俺にもレシーバのソフトウェアの欠陥が分かるSIGMAは手放した。まずは好調な動きを見せているCATEYEであった。そしてカントウのピットで俺の手でチェーンリングも交換してみた。今まで、「重くて踏めないなぁ」と思っていたセンタートップも割と踏めるようになってきた。さあ、ツーリング事前検証に出発だ。

1日目 宇都宮→氏家→馬頭→大子 89.18km
7/23(土)
 とにかく疲れも残りまくっている。寝不足なのか寝過ぎなのか頭も痛い。天気予報もイマイチな状況。正直に言うと「行きたくない」そんな言葉も頭によぎっている。しかし、奥久慈・大子の方は雨はギリギリで降らない予定のようだ。とはいえ、俺もこれまで走っていないので、今日ぐらいは走っておかないと夏休みに困ってしまうのは目に見えている。ギア比変更の効果など見なければならない項目は山ほどある。派遣の姉ちゃんに「今週末は袋田の滝まで行く!」と言ってしまった手前 行くしかない。行かねば男がすたる。
 そんな焦りに近いモチベーションが俺を旅へと駆り立てた。ばたばたと準備して11:00に自宅を出発。全くなめた出発時間である。夕方までに大子に着いてキャンプできれば、それでいい。そんなペースの出発である。でも、荷物を積んだランドナーを走らせると一気にやる気が出てきた。心の底から楽しさと走れる幸せな気持ちがわき上がってきた。
 走り慣れた国道4号線を北に向かって氏家で国道293号線へと曲がって、喜連川温泉や馬頭の方へ向かっていく。まずは、喜連川の道の駅で昼食休憩である。こんな近場であれだが、せっかくなので名物っぽいものということで、鮎飯を中心に唐揚げと具だくさんの豚汁でまとめた。どれもなかなか美味い。
 喜連川を過ぎても、そんなに盛り上がる雰囲気もない軽いアップダウンが続いているだけだ。正直なところ少し退屈だ。Mになってきている俺にとっては刺激が足りない。でも横道に逸れても大した峠はない。もっと逸れると八溝山なんてのもあるが、そこまで横道に逸れてしまうと走りきれなくなる。まあ、大子まで行ったら大好きな久慈川の清流も見れるし夕食の買い出しやら何やらで楽しめちゃうだろう。そんな期待感だけを胸に退屈なアップダウン路を走っていく。トレーニング不足は否めないものの、ギア比の選択がうまくいったおかげかセンターのトップからローで幅広くギアが使えている。
 15:00には大子の市街地へ到着した。かなり良いペースだ。市内で軍鶏肉を売ってそうな肉屋をチェックして酒屋をチェックしてスーパーをチェックしてキャンプ場を目指して走っていく。少し遠いが袋田の滝の少し下流にあるようだ。時間に余裕はあるので、道の駅・だいごで買い出しチェックをしつつ、夕食の献立を考える。この時が一番楽しい物だ。かなり、うまそうな舞茸と本ナメコが売っている。創作意欲が湧いてきた。奥久慈の軍鶏と舞茸を炒めると、キノコの風味と軍鶏の旨味でかなりいいものができるのではないか。そして、地元の蕎麦粉を使った蕎麦の麺。夕食はざる蕎麦と軍鶏の炒め物と刺身蒟蒻で決まりだ。そして、明日の朝はナメコと軍鶏の汁物と御飯。旅先でしか自炊しない俺だが発想が浮かびまくる。
 取り敢えず、キャンプ場をキープすべく袋田に向かって走っていく。そこそこアップダウンしている道を耐えて、畑の間の土の道を駆け下りてキャンプ場に到着。持ち込みテントの料金を聞いてビックリである。3000円と言われてしまう。いくら何でも高すぎるだろう。こんなあってもなくても土地事情に影響しないようなこぢんまりしたテントで・・・。他のキャンプ場へ移動しようとしたところ2000円に下がった。俺の中で上限1000円だと思ってたが、もうめんどくさいので2000円で泊まることにした。やっぱ関東のキャンプ場は駄目だ。微妙に天気が悪そうなことを天気予報は言っているので、水たまりになりにくそうな場所を慎重に選ぶ。でもバンガローばっかりで張る場所が少ない。川縁の少し浮いた場所の中で水路になりにくそうな場所を選んで張って、買い出しにでかける。
 さっき走った道を戻って大子まで行く。アップダウンの具合も分かっているだけに、いやな気分である。道の駅も17:30には閉店なので結構急がされる雰囲気でもある。大子の市街地で軍鶏肉を探したが、肉屋には置いてあるが売ってくれない。「買う」と言っても「土産用のパックしか御座いません」「いやそれでも買う」と言っても売ってくれない。意味が分からない。もういい。結局、市街地では何も手に入らず、道の駅に行く。冷凍ながら軍鶏肉を手に入れて、ナメコと舞茸と刺身蒟蒻と蕎麦と柚子味噌を買ってキャンプ場に向かって、三度目の大子からキャンプ場の道を走っていく。もう、そろそろ飽きてきた。
 キャンプ場に着いたところで、食材とビールをテントに入れて、着替えとお風呂セットを持って風呂へ行く。かなり小ぎれいな風呂で体を洗い流し、微妙に混んでる露天風呂を後目に内風呂へ。少しぬるぬるした感じのアルカリ泉という感じで肌によさそうな感じである。のぼせやすい俺としては露天に行きたいところだが空く気配がない。いい加減にのぼせてきたので露天のベンチで座って休む。ひんやりした風が気持ちいい。それにして混みっぱなしだ。入っているのも、宮崎以来 風呂運が悪く、露天風呂男祭りという感じで、体育会系の大グループである。何とか入れたもののあまり心地よくもないので、すぐに撤収。
 キャンプ場に戻って飯だ。上高地以来はまっているキャンピングざる蕎麦を満喫すべく蕎麦を茹でながら、ビールを飲む。一日ハードに走り込んだ後の一杯は本当にうまい。自転車と旅と酒をこよなく愛する俺にはたまらない。しかし、蕎麦がゆであがるまでの時間が空いてしまっている。すぐに食えそうなつまみを買っていないことを後悔しようと思ったが、刺身蒟蒻があることを思い出し歓喜した。しかし、包丁を持ってくるのを忘れたことを後悔する。すぐ近くのバンガローの前でBBQをしているファミリーに頼んで包丁を借りて切る。蒟蒻はフニャフニャぷるぷるしていて切りにくい。
 とりあえず、ゆであがった蕎麦を流しに持って行き、さっとお湯を捨ててよく冷えた水で洗い流す。まずは上出来の蕎麦と柚子味噌を付けて食べる刺身蒟蒻である。続いて、奥久慈名物のシャモを炒める。1発目はシャモの純粋な味を楽しむため塩のみでいく。肉汁がじゅっと出てきて歯ごたえもあってうまい。さすがシャモだ。続いて柚子味噌風味で炒めてみた。味噌の味に全然負けないシャモの味と歯ごたえである。しかし、一発でフライパンが焦げまくる。チタンは厳しい。

奥久慈シャモと舞茸の柚子味噌焼き
 すっかり満腹になったところで、フライパンとコッフェルを洗いに行く。絶対に落ちない焦げ目が思いっきり付いてしまった。もう蓋と取り皿以外の役目を果たさない大コッフェルの蓋である。フライパン兼用なんて夢のまた夢だ。去年までと比べると「一人寂しく」感は否めないが、眠りについた。

2日目 大子→三和→烏山→宇都宮 82.31km
 悲しいかな休日だというのに、えらく早く目が覚めた。仕事の生活リズムが抜けない。困ったものだ。微妙にお腹も空いてきたので朝食を作る。昨日、食いきれなかった蕎麦をざる蕎麦にして、シャモとナメコと舞茸で味噌汁を作ることにした。蕎麦を茹でている最中から火力が頼りない。期間も短いので出がらしに近く残りの少ないガスから順番に持ってきて、これで最後の1本のガスだ。しかしながら蕎麦の茹でだけは何とか終了。次に味噌汁用にお湯を沸かしている途中でプスプスと音がして火が消えた。
 シャモの生肉だけあってもどうしようもないので、蕎麦だけ食ったところで、国道を大子に向けて走り袋田の滝へまがる分岐のところにあるコンビニへガスを買いに行く。自転車で片道2km近くある。(ぶっちゃけ俺の家からコンビニより近いかも)

袋田 バンガローキャンプ場 風景
 ガスを買って、キャンプ場に戻る。続いて火を付けると先ほどとは威力が全然違う。シャモの出汁が出た味噌汁にナメコと舞茸の風味も加わって、柚子味噌の柚子がほんのりと香る味噌汁を期待したが、柚子味噌の味しかしない。キノコを食べると味噌とキノコの味。軍鶏肉を食べるとシャモの味。それぞれの材料の味がバラバラで調和していない。残念。シャモはシャモだけでも歯ごたえと肉汁がうまいが、昨日の味噌焼きの方がヒットだったとおもう。キノコの味のポテンシャルを存分に引き出すことができなかった。やはり俺の自炊能力はこんなもんだ。
 テントを撤収して、食器も片づけて出発だ。とにかく、袋田の滝に行く。すぐに滝に到着し土産物屋街を抜けて坂を上ってトンネルの寸前に自転車を置く。トンネルの手前で入場料を払って歩いていく。ちょろっと外を歩くだけで見れるようにして無料にしてくれと言いたいところだが真冬の凍結してる滝をみようとすると、トンネルまで作って至れり尽くせりでないと無理なのだろう。

シャモとキノコの味噌汁 (うーん イマイチ)
 トンネルを半分ほど歩くと、水の流れるごーごーした音が聞こえてきた。そしてだんだん音は大きくなる。そしてトンネルの開口の向こうにはサラサラと流れる袋田の滝が見えてきた。日本三名瀑の中では唯一迫力系では無く美しさ系の滝である。マイナスイオンをたっぷり浴びて癒されたところで、自然探求路を歩いてみる。
 思っていた以上にきつい道が続いていく。急な階段をグングン上らされる。しかし、俺はサイクリスト。一般人よりは健脚なところを見せつけて、民間人をどんどん追い抜いて、上っていく。途中で滝を上から見下ろせるスポットもあり、改めて筋が広がる袋田の滝の芸術性を楽しみ、また上っていく。袋田の滝の上流の生瀬の滝も見えたところで引き返す。すでに足はガクガクである。自転車に乗る筋肉には多少自信はあるが、歩く筋肉はさっぱりである。
 ヒザが大爆笑している状態で坂と階段を引き返し、下界に降りる。トンネルを出て戻ったところで、しばらく休憩する。何故かカラーの水戸黄門の像があったりでイマイチ統一性のない土産物街である。
 また、キャンプ場方面へ戻りつつ、通過し久慈川沿いにさらに下流へと向かっていく。下り基調の楽な道がしばらく続いていく。観光だ朝食だでのんびりしすぎて時間も多少は押している。頑張って走らなければならない。

日本三名瀑 袋田の滝
 今回はあえて行きとは違う道を走って帰りたい。杉の美林地帯と地図に書いてあるタバッコ峠を目指していく。一本ぐらい峠があった方がツーリングも締まるもんだ。走りは絶好調でインナーギアに変更しなくてもグイグイ上れていく。やはりセンターのギア比を落としたのが正解で平地走行から上り坂までしっかり9速使いこなせている。ギア比変更は大正解だったのかと確信する。
 上れば上るほどうっそうとした雰囲気の峠道となってきた。やはり峠というのは、こういう山道でなくてはならない。あとは下りの眺めがあれば最高だが・・・。最後の最後でとうとうセンターギアで踏み切れずインナーに入れてしまった。そこが俺の弱さでもある。今季、イマイチな体のできだからである。しかし、インナーギアに入れた目の前に峠の看板があった。最後の10mぐらい頑張っておきたかった。喜び2割引きぐらいで峠を越えた。

大子〜常陸大宮市 タバッコ峠の杉林
 峠を下れば昼飯だ。そんな気分で急いで楽しんで下っていく。下りきると道の駅みわがあるはずなので、とにかくそこを目指していく。しかし、昼食ポイントが近いと分かると空腹感も加速してくる。朝は蕎麦だったので消化も良すぎて、俺の燃料警告灯はすでに点灯している。道の駅の手前の左側セブンイレブンに誘われそうになる。スヌーピーの絵皿の点数シールの件もあるし、今そこの飯を食いたい気分もあるが、今回はしっかり名物らしいものを食おう。だってトレーニングではなくツーリングだから。
 道の駅みわに到着。名物の蕎麦を出してくれそうなレストランは行列ができており、道の駅で開催されている日曜市で昼飯になりそうなものを探してみるがあまりない。結局、赤飯と鶏の唐揚げになってしまった。これならセブンイレブンでも大差なかった。
 烏山に向けて軽い峠を越えて下りに入ったところで、懸案が。メーターがチャリステレオのノイズの影響か時速30km以上のところで受信漏れが頻発し始めてきた。右のスピーカーからも音がしなくなってきた。これは要対策である。スピードに乗って下りきり、那珂川の橋を渡ると鮎釣りをしている人々と向こうに観光やなが見えてきた。昼飯もジャンキーだったので寄り道して鮎でも食いたい。サラサラと涼しげな那珂川を眺める観光やなは何故かヤクザでごった返していたが気にせず立ち寄る。
竹竿で組まれたやなだが、もっと水がドバドバ流れてて、鮎がガンガン引っかかっていて、その場で捕まえて持ち帰って塩焼きにしてみたいな場面を想像していたが、全く竿に鮎が引っかかるほどの水流もなく、子供の水遊び場にしかなっていない。もっというと、やなの横の店の鮎もどう考えても養殖だ。顔は鋭くなく妙に脂が乗っている。明らかに店のすぐそばの池から取ってきてる。幻滅。本物の観光地というものを追求して欲しいものだ。

那珂川 観光やな
 美味しんぼを読んで舌の肥えている俺には物足りない観光を終えて、あとは宇都宮への地獄のロードだ。見慣れた番号の県道64号に入り、アップダウンをひたすら耐えて足を鍛える。そんな決心のもとにコースを選ぶ。他に楽な道なんていくらでもあるが、このアップダウン路をあえて選んだ。予想通り、容赦なく坂道がうねる。平らな場所などほとんどない。微妙に車では走り慣れた道が俺を苦しめる。おかげでもう一つ懸案が。GWの旅で足の裏の痛みが顕在化したが、今回の旅も同じだ。単純にギア比だけの問題ではないことがハッキリした。ペダリングしながら俺の足の痛みの理由を考える。今まで、サドルが低くて苦しんだことはあったが、高くて失敗した経験はない。高すぎて足を踏み抜いた時に最後の一踏みがつま先の一点集中になっているからではないか。帰ったら修正してみよう。
 アップダウンを越え続けて、会社の前を通過して家へと向かっていく。割と近くで雷が鳴り始めている。これはスコールいやもとい夕立が近い。やられる前に帰りたい。少しペースを上げて自宅へと戻った。いくつかの顕在化項目を見つけ、再来週までに修正したい。
 ・地図に押されてメーターが見えない
 ・足の裏の痛み
 ・ノイズの影響でメーターが受信不良
 ・右スピーカーたまに音が鳴らず
 ・左ステアだけが重い
課題は山積みだが備えたいもんだ。

以上、今週の多事走論でした。  管理人:ぐっさん。
2005年 7月 5th Week
2005年7月30日 夏ツーリング前 最後の週末

先週までの顕在化項目を1個ずつ片づけて北海道ツーリングに備える。そうでないとプレツーリングをした意味がない。

【懸案】
 ・地図に押されてメーターが見えない
 →メーター本体をステムに移動。 以上。

 ・足の裏の痛み
 →サドルの位置を2mm下げて試走。少しは足の裏全体で踏んでる感じになってきた。

 ・ノイズの影響でメーターが受信不良
 →スピーカーのラインのレイアウトをメーターから離す対策
  走りながらラインをいじくり回していたら一定の効果が見られたので、やってみた。

今のレイアウトだと線をポケットの上から出して通線しているので、
赤い線からのノイズの影響でやられてしまう。


ポケットとバッグの間に穴を開けてバッグの底の方でハーネスを取り回してメーター本体とハーネスの干渉を防ぐ。見た目もスッキリ♪ メーター対策もバッチリ(だといいな)

 ・右スピーカーたまに音が鳴らず
 →もうだめだ。スピーカー買い換え。

 ・左ステアだけが重い
 →ヘッドをばらしてグリスアップしてみた。解決!

もはや、来週末から行くしかない。

以上、今週の多事走論でした。  管理人:ぐっさん。
2005年 8月 4th Week
2005年8月27日 ロードレーサー駆動系パーツ 大幅強化

 長期 ツーリングのため8月1st,2nd,3rdはお休みでしたが、満を持して復活です。たとえ月刊になっても書き続けますので 見捨てないでやってください。m(_ _)m

 今週は飲み会に打ち合わせに出張と3泊4飲というハードな状況になりそうだが、サイクルショップカントウでGIANT FCR ZEROの改造の手配に走る。来週の笠間、再来週の浜松2連戦を完走できるチャリを作りたい。という志の高い話ではないが、フロントがダブルギアでインナーが38Tでは1100mを登り切れるとは思えず、30Tぐらいのインナーギアを追加したい。一気にスペックアップして走りに備える。駆動パーツ系を9速×2速から10速×3速に強化。タイヤも28Cから23Cへ細くして走りを強化。ついでにSTIレバーも10速対応に交換する。来週の仕上がりが楽しみである。新型105の味とアルテ10速でフィーリングも走りも向上できるか。そして来週はいよいよ笠間センチュリーラン。その次の週は浜松2連戦で自転車シーズンは続いていく。
 そんな改造も終えて、第2の飲み会のために静岡へ行く。あまり、その気で無かった友達をバイシクルワタナベに連れて行き、熱く語っていると17万のキャノンデールのクロスバイクを買ってしまった。商売の才能があるのではないかと思う。我ながら恐ろしい。

以上、今週(ていうか今月!?)の多事走論でした。  管理人:ぐっさん。

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