週刊 多事走論 バックナンバー 2005年10月号
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2005年 10月 1st Week
2005年 10月3日 ランドナー(通勤快速) 配光見直し&通勤効果確認

 自転車に燃え尽きた週末は自転車をいじるに限る。(他に娯楽はないんかい…。 ない。) 給料も入ったし一部気になっていた点を直す。通勤時のライトの配光である。フロントキャリアのダボを利用してライトを取り付けてるが、ライト本体の角度が縦にしか動かせず、左よりな配光になったままで修正が難しい。元来、このランドナーはライトを取り付ける場所が非常に少ない。ハンドルバーに取り付けるとフロントバッグが邪魔で配光が確保できない。フォークに取り付けるのは脱落・巻き込みの危険がありNG。キャリアは細いしダボもないのでとりつかない。ハブ軸に取り付けるブラケットも昔はあったが、雨で水を巻き上げるような日は故障に至りやすい。ツーリング中はサイドバッグの裏になるため点灯/消灯は降りる必要がある。干渉もする。
 そんな悩みをブレークスルーするかもしれない可能性のあるアイテムを発見した。CATEYE製のEL400である。ドロップハンドルのダウンバーにも取り付けが可能。ここなら遮るモノもない。しかも取り付けバーと平行な配光も可能な形状である。(通常は横方向のバーに取り付けて前後方向に照らすものしかない)
 とにかく取り付けてみる。現状のライティングの課題として配光の片方向偏りがある。そこで2個購入して左右に取り付けておく。これで左右両方偏りなく明るくできるかと。
 専用ゴムストラップが結構調子悪い。どうせならタイラップでもっとしっかり締め付けてしまうぐらいの構造にしてくれてもよかったかとも思う。200時間程度は電池がもつ設計のLEDタイプなので電池交換は無理矢理自転車ごと傾けるか、使い捨てのタイラップを切って予備を常に携帯する設計でもよかったのでは。下図のような取り付け形態になった。そしてさらに下には配光を示す。



若干わかりにくいが配光を見直した結果。
旧:黄色の枠、新:水色の枠
新:水色の枠、進行方向から左にそれていた配光が進行方向真っ正面に近くなった。


確かに視界は良好になった。ただ取り付けが弱々しいので立てかける時に気を遣う。ゆるんできたときに振動とかで脱落しないか など悩みは尽きない。結局 新旧両方とりついていてトリプルヘッドライト状態で通勤しました。

以上、2週まとめて多事走論でした。  管理人:ぐっさん。
2005年10月 4th Week
2005年10月23日 簡易車庫

 名付けて「結婚式だよ!全員集合!」なるプロジェクトを余興でやるためにホームセンター通いをしていたころに発見。おかげで、ほぼ月刊状態ですいません。普段乗るためのスポーツ系チャリでも室内保管というのはめんどくさい。やはり外置きで居ながらもしっかりと雨や風を防ぎたい。それでいて場所は取りたくない。そんなワガママなチャリへの愛情に応えた製品がこれ。アパートや玄関の軒先に置いておけば簡単にチャリを入れておける。しかも完全に密閉されているので雨風は全く問題ない。2台用から4台用ぐらいまで選べる。写真の右側が1台〜2台用、左側が2〜3台用である。手前のママチャリ(俺のではない)と比較してもらえばサイズが分かるはずだ。もしかしたら駐車場を借りれば、そこが屋根付き車庫として使えないだろうか。


セキチュー 宇都宮越戸店にて

以上、今週(今月?)の多事走論でした。  管理人:ぐっさん。
2005年10月 5th Week
2005年10月26日 パンク4連発からの脱却

 朝、会社に行くべくチャリを見るとパンクしている状況。これが4回続いた。阪神の敗北と同じく、まさかまさかの4連敗である。トゲを抜くこと3回。何回抜いてもタイヤの奥底からわいてくる。流れを変えるべく(ていうかもう直すのがめんどうだ)、タイヤを買い換え。700×37CのMITSUBOSHIから、700×34CのPanaracerツーキニストに定時日に意地で買いに行く。東武デパートでタイヤを持ってうろうろし、タイヤを交換する。これで連続パンクの悪夢からは脱出!
 しかし、さらなる異変に気付く。リアタイヤのハブがガタガタしている。増し締めが必要そうだ。タイヤを履き替えて走ってみると、確かに後輪から来るガタに気付く。土曜日に直すしかなさそうだ。そして土曜日には修理を試みたがハブスパナのサイズが合わない。16mmだとばかり思っていたが違ったのか…。また水曜日にでも直してみるか。


クロサイド(新)

アメサイド(旧)
アメサイドも渋くていいけど、クロサイドも足下引き締まって見えて意外といい。


以上、今週の多事走論でした。

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